桃山幼稚園の特色ある食育

こども達に伝えたい日本の伝統食

古来より日本人が摂ってきた穀物や野菜を使った煮物中心の食事(日本の伝統の食事)は、まさに先人達から将来の日本を担うこども達に伝えるべき、食文化ではないかと考えます。

また、「体は食べるものからできており、健康とやる気は正しい食生活によってもたらされている。」 との思いから、こども達にも食事の大切さを知ってもらおうと、厨房を新設しました。 平成21年度より、自園の厨房で作る玄米ごはん(当園では発芽玄米1:白米1)の和食を中心とした給食を提供しています。

味覚が発達するこの時期に、桃山幼稚園での食体験が、成長してからもこども達に正しい食べ物の選択ができるように、 育って欲しいという想いをなお強くし、専任の栄養士の指導のもと、心をこめて給食を作っています。 

桃山幼稚園のこども達は毎日こんな給食を食べています

預かり保育のおやつ

桃山幼稚園の給食に対する基本的な考え方

  1. 米を主食とする
    (当園では生命力あふれる発芽玄米1:白米1)
  2. 季節の野菜を食べる
    (自園の菜園でとれた無農薬野菜etc)
  3. 発酵食品(味噌・醤油・みりん・納豆)をしっかり摂る
  4. いろんな人の手を経て、自分の口に入っているという感謝の心で頂く
  5. 箸を使い、よく噛んで食べる

桃山幼稚園の食育の環境

桃山幼稚園の「こども菜園」では?

交通安全教室を兼ねて菜園まで歩きます。 できた野菜の収穫を手伝います。 さつま芋の苗植えも体験します。

収穫した野菜を給食で使うための手伝いは?

そら豆のさやむき えんどう豆のさやむき いちごつみ

夏の「遊びの広場」での調理体験は?

年少組「クッキー作り」の型ぬき 年中組「米粉を使った手打ちうどん作り」うどん踏み 年長組「カレー作り」なすの皮むき
年長組「カレー作り」にんじん刻み

桃山幼稚園での食育

昔からの養生食で体を守ろう!

風邪をひいて熱を出したときには、おばあちゃんやお母さんがりんごをすってくれたり、しょうが湯やおかゆ、梅干しの番茶などを作ってくれたり、ひと昔前の日本ならどこでも見られた光景です。

そこには、人間の生まれながらにして「自然に治っていく」力を優しく見守りながら、少しでも楽にしてあげたい、治してあげたいという心遣いがあります。

こどもが熱を出したり、おなかを壊したりという時に病院に頼ったり薬をつかえば簡単かもしれませんが、薬にたよる前に身近な米や野菜、野草などを使って体に優しい対処をしてみませんか?

昔ながらの養生食・・・・おばあちゃんの知恵恐るべしです。

☆毎月レシピをご紹介しますので、ぜひお役立てください。

クエン酸のパワーで疲労回復

梅の栄養面ですぐれている実は、クエン酸、リンゴ酸といった各種有機酸が豊富なこと。 これが疲労回復や殺菌などに効果を発揮します。
なかでもクエン酸のパワーは強力。
殺菌効果は、胃腸の働きを助け、食中毒にも有効に働きます。
肝臓の機能を高める有機酸のピルビン酸も含まれていて、疲れがたまってだるさがとれない人や二日酔い、肝臓を酷使した人に効果的です。

にんじんジュース

にんじんに豊富なβカロチンは粘膜の形成に欠かせないビタミンで、不足すると鼻やのどの粘膜が乾燥し、ウイルスに感染しやすくなります。 にんじんとりんごをあわせ、子どもが飲みやすいジュースにしました。

材料
にんじん・・・・中1/2(100g)
りんご・・・・・1個(200g)
水・・・・・・・1カップ
はちみつ・・・・大さじ1~2
レモン汁・・・・大さじ3
作り方
  1. にんじんとりんごはよく洗い、ミキサーにかけやすいよう小さめに切る。
  2. すべての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌する。
※レモン汁は、にんじんに含まれるビタミンC破壊酵素のはたらきを抑えるで必ず加えること。