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「絵本」からの学び

2025.01.18

令和7年1月15日の愛媛新聞の「てかがみ」にこんな投稿がありました。

題名は、「お米の神様」。投稿者は、大洲市の女性の方。内容は、4歳のお孫さんがお泊まりに来た時の話です。朝食を食べていた時、食べかけのお茶碗にご飯粒が2、3粒残っていたそうです。すると、そのお孫さんが、「お米の神様が泣いているよ!」と指摘されたとのこと。お孫さんは、幼稚園で読んだ絵本で、お米を大切にと教えてもらったと言ったそうです。

後日、この記事は、桃山幼稚園に通うお子さんをお孫さんにもつ祖母の方が投稿されたことを、保護者の方から教えていただきました。記事の内容から、ご家族の皆さんの温かい交流やお孫さんを見守る優しいまなざしを垣間見ることができました。本当にありがとうございました。

桃山幼稚園では、子どもたちが、年間1,000冊の絵本にふれることができるよう取り組んでいます。それによって、子どもたちの心が豊かになることを願っています。

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