2024.06.21
年長組が本町にある「防災センター」に行きました。最初に防災についての話を聞いた後、マリオが消防士となった映画を見ました。火遊びの所では「ハッ!!やっちゃだめなのに!!」と、つぶやいて担任の方を振り返っていました。
煙に巻き込まれたら、「非常出口の矢印を目印に進むようにしてくださいね」と説明がありました。
実際に煙の部屋に入りました。ハンカチを口に当てて低い姿勢になって矢印の方向に進んで行きました。
光っている矢印通りに進み、無事外に出た時は「あまいにおいがした~」と言っていました。
消火体験もしました。火が出たら「かじだー!!」と大きな声で叫んだ後、実際にホースを持ち、火が出ている所めがけて消火しました!(^^)!実際にホースを持つと「おもたかった」と言っていました。
消防署の所に行き、実際に消防自動車を見せて頂きました。救急車出動要請の場面にも遭遇しました。
消防自動車の中に積んである道具の説明も聞きました。いろいろな道具が入っているのでびっくりしていました。
子どもたちは、次から次へと出てくる道具の説明を真剣に聞いていました。
子どもから、「どうしてくるまがならんでいるのですか?」と質問がありました。「車にはいろいろな役割があります。みんなで力を合わせるために並んでいるんですよ」と答えていただきました。そして、「はしご車の長さは、前のマンションの高さまでありますよ」と教えていただいたので、みんな「あれかなぁ~」と確認していました。