2024.11.01
毎月行っている「避難訓練」、11月は「お山から出火」という設定で、実際に通報訓練(119に連絡)を行いました。
子どもたちは、煙を吸わないよう、ハンカチを口に当てて、避難しました。
人数確認を行い、園長先生から「地震も、火災もいつ起こるかわかりません。先生の話をよく聞いて、黙って避難しましょう」とお話がありました。
消防士さんのお話では、「今回は、お山からの火事で体育館に避難しましたが、避難場所まで距離があります。急がず状況に応じて避難しましょう。また、次避難する所は違うかもしれません。先生の話を聞いて、トイレに行きたくても、避難完了してから伝えてください。」と、お話がありました。
実際に、消火器を使って「消火訓練」をしました。「火事だ-!!」と叫んで消火器を持ち、黄色の金具を抜き、ホースを持ちます!!火に消火器を向ける時は、ホースを上下左右に動かしながら、燃えている物を、覆うように消火する事を、教えていただきました。
消防士さんに質問をしました。「どうして、はやくげんばに、おむかえにいけれるのですか?」「どこできがえているのですか?」「でんわばんごうは、なんばんですか?」等、聞かれた消防士さんは、ひとつひとつ、にっこり笑顔で丁寧に答えてくれました(#^^#)
「レスキュー車」も見せていただきました。人を助ける道具がたくさん入っています。「なんで、しょうぼうしになったのですか?」の質問に、「日々訓練しています。困っている人を助けたいからです!!」と、答えていました。子どもたちも、実際の訓練を体験したことで、訓練の大切さを感じることができました。これからも、日頃の訓練を大切にしていきたいですね。